鹿児島市の不動産の購入と売却、地域情報について掲載しています。鹿児島市の特徴や駅情報、学校区情報もぜひご覧ください。

鹿児島市の基本情報

鹿児島市は、薩摩半島北東部に位置する九州南端の都市であり、鹿児島県の県庁所在地でもあります。市の北側は姶良市、西側は日置市、南側は指宿市に隣接しています。鹿児島市には、鹿児島湾（錦江湾）が広がっており、対岸には桜島が見えます。桜島は活火山であり、1914年の噴火後は大隅半島とつながっています。市内には、展望台や遊歩道が整備されており、年間約900万人の観光客が訪れます。また、鹿児島市は戦国時代から江戸時代にかけて島津氏が長く統治してきました。幕末期には西郷隆盛や大久保利通をはじめとする多くの志士を輩出し、総理大臣としても、黒田清隆、松方正義、山本権兵衛の3名が名を残しています。鹿児島市は、歴史と現代が融合した、魅力ある都市となっています。

鹿児島市には、多くの魅力的な観光スポットがあります。その中でも南日本ハウススタッフ一押し！のスポットをご紹介します。まずは絶対に外せない鹿児島のシンボルである桜島です。桜島は、鹿児島市街地からフェリー（桜島フェリー）で約15分ほどの場所にあり、活火山であるため、噴火警戒レベルが常に設定されています。桜島には、山頂付近にある展望台（湯之平展望所）から鹿児島市街地や錦江湾を一望できます。天気の良い日は薩摩半島南部に位置する開聞岳が確認出来ます。また、桜島を舞台にした映画やドラマのロケ地、赤水展望広場には長渕剛さん伝説の桜島オールナイトコンサートを記念した大迫力のモニュメント「叫びの肖像」があり、多くのファンが訪れます。次に、いおワールドかごしま水族館です。この水族館は、日本最大級の屋内水族館であり、約500種類、7万匹以上の海の生き物たちが展示されています。館内には、大水槽やイルカショー、ペンギンの飼育場、ジンベイザメの展示などがあり、子供から大人まで楽しめる施設となっています。アナゴも種類が多く、見どころが満載です。
歴史や文化に関するお勧め施設も多く、鹿児島の歴史を学べる維新ふるさと館や、西郷隆盛や大久保利通の生涯を紹介する施設があります。これらの施設は、鹿児島市が日本の歴史に与えた影響を知ることができ、歴史好きな方には特におすすめです！
桜島や錦江湾、吉野公園などの自然景観も魅力的で、四季折々の景色が楽しめます。鹿児島市は、古くから栄えてきた歴史的な街並みや、新しい街づくりが進む現代的な都市部など、多彩な顔を持っています。是非、鹿児島市の魅力を感じに、旅行や移住の計画を立ててみてください。
鹿児島市にはかごしま自然百選「鹿児島市の自然の魅力を広く周知することにより、貴重な自然を維持・保全するとともに、生物多様性への市民の理解を深めることを目的として選定　※鹿児島市環境保全課パンフレット記載」があり、9つのエリアに分けられた合計100種類、地元民にも知られていないような素敵なスポットが数多くあります。
鹿児島市は、新築や中古の不動産物件、売地など、幅広い不動産市場があります。市内の住宅地は、自然に囲まれた住宅地や、市街地に近い場所にもあり、生活スタイルに合わせた住まいが見つかります。また、市内には大学や専門学校も多くあり、学生の方々にとっても住みやすい環境が整っています。
鹿児島市は、近年ますます注目を集める都市となっています。九州新幹線の開業を契機として、鹿児島中央駅周辺は鹿児島ライカやアミュプラザ等の大型商業施設が立ち並び、ますます賑わいを見せています。また、市街地からは車で約30分〜1時間ほどのところには活火山桜島を抱える鹿児島に相応しい多くの温泉地があり、霧島温泉や湯之元温泉、指宿温泉など様々な種類の温泉が楽しめ、年間を通じて多くの観光客が訪れます。
鹿児島市は、歴史と文化に深く根付いた都市であり、同時に未来に向けて進んでいく街でもあります。観光スポットや不動産市場が活況を呈し、ますます魅力ある都市となっています。鹿児島市には、様々な魅力がありますので、ぜひ訪れてみてください。